「芸って???」
一つの芸があるとして、一時期は高く評価される。けれどもそれを真似する人が出て来たり、そのものをそのまま真似するわけじゃなかったとしても、雰囲気を真似たり、、、だんだんとその芸はよく見る芸になっていく。
思い付いた人はやはりすごいし評価されるべきなのかもしれない。
けど、観客としては面白いから見るわけで、別に誰がやっても同じなら、誰がやっていてもいいわけで。
テクニックはどんどん発明され、真似され、普及していく。
完全にオリジナルな、世界中で一人しかやれない芸。。。それは「その人間だからこそのもの」
テクニックを越えて、一人の人間がその時その場所で生み出したもの。
さらに
その人間が自分が生み出したものに頼ったら、それはまたつまらない芸になっていく。